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産地　　マダカスカル産サイズ　最長23×15×14mm重さ　　7.7gゴールデンカラーの美しいシトリンです。H&E社からの仕入れで、シモンズ氏のプログラミング済みです。以前にロットの先端が黒っぽかったので、「もしや…？」と思い、中央宝石研究所に鑑別に出したことがありました。結果は、「通常は照射処理が施されています」と出たため、 シモンズ氏にご連絡しました。そしてシモンズ氏から以下のように回答を得ました。「この石はマダガスカルのジャングルの地域から採掘されます。この石の卸元は、アフリカでこの石を採掘している人々から直接買い付けています。私がこの石を購入したとき、彼らがどのように採掘するかの話を彼から聞きました。彼らはそうした照射処理をするためのラボや装置を持っていません。煙水晶が照射によりシトリンになることは自然界のなかではあり得ることです。照射であるとすれば、自然界のなかで照射されたものです。」いろいろ調べた結果、国内でも確かに天然の石であったとしても人工的な処理と結果が出る例は多いということがわかってきました。鑑別してもらった中央宝石研究所に「放射線処理が天然か人工かを見分ける方法はあるのですか」と直接問い合わせたところ、「今はまだそれを区別する方法はありません」との回答でした。「通常は照射処理がされています」という表現は、天然のものも含まれるということを確認しました。----------シトリンは金運を運んでくれると言われる代表的な石のひとつで、浄化不要のオールマイティな石のひとつであるとされています。 シトリンは大天使ジョフィエルの宝石で、その黄色は太陽の光線であり、その光は人生に対する新たなアプローチを開拓するのを助け、歓喜と楽しみを呼び戻すのだそうです。また知恵と知性を助け、精神を鋭敏にして学習能力を高め、さらに会話を活気付け、コミュニケーションを活発にしてくれると言われています。また家庭や家、空間全体に輝くばかりの光と幸福のエネルギーを運んできてくれると感じています。シトリンは太陽のようなパワーを有し、ネガティブなエネルギーを溜め込まないので浄化が不要と言わます。明るい太陽の色のシトリンは、眺めているだけで、太陽のパワーをくれる感じがします。そしてシトリンはあらゆる方面に効く、万能な石だと思います。「どの生命も生きていることの喜びを持っている」という言葉が宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」の原作本にありますが、ルドルフ・シュタイナーのいう「生命感覚」…生きていること自体を心地よいと感じる感覚、それを思い出させてくれるのがこのシトリンだと思います 。シトリンは成功や金運を招くと良く言われますが、その理由は良くわかります。成功する運勢を招く、金運を招く、ということは言葉を言い換えれば、自分の中の’必ず成功したい"何とかしてお金を貯めたい゛という気持を本気にさせるということです。それは現実世界でより良く生きたいという意欲を沸き立たせるということであり、それはとても良いことです。お金の貯まらない人は、心のどこかで「お金持ちになることを望むのは罪悪」と思っているところがあり、幸せになれない人は、どこか「自分は幸せになってはいけない」と思っているところのある場合があります。そうした罪悪感を取り除くことは、本当の意味で金運や豊かさを引き寄せたり、真の幸福を得るために必須であると思います。「あなたは十分に幸福になる資格があるし、本当に必要なものは必ず与えられますよ。なぜなら人は幸せになるために生まれてきたからです。 」 とこの石は教えてくれていると感じます。シトリンは「生きていることがとても気持良い、素晴らしい」と感じさせ、現実世界とスピリチュアルな世界の両面での喜びを実体として具現化させる力があるとも言われる素晴らしい石です。まさにすべての生命に温かい光を余すところ無く注ぐ、太陽のようなパワーです。