新入荷 再入荷

[書籍] 脱露 シベリア民間人抑留、凍土からの帰還【10,000円以上送料無料】(ダツロ シベリアミンカンジンヨクリュウ トウドカラノキカン)

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 1931円 (税込)
数量

[書籍] 脱露 シベリア民間人抑留、凍土からの帰還【10,000円以上送料無料】(ダツロ シベリアミンカンジンヨクリュウ トウドカラノキカン)

こちらの商品は他店舗同時販売しているため在庫数は変動する場合がございます。9,以上お買い上げで送料無料です。ジャンル:書籍出版社:角川書店弊社に在庫がない場合の取り寄せ発送目安:2週間以上解説:13歳の少年は密航者としてシベリアに送られた。彼が故国の地を踏むまでに40年以上が過ぎていた。敗戦後、ソ連に占領された南樺太。日本に帰ろうとする人、逆に家族との再会を目指し樺太に行く人は密航者とされた他、不当逮捕された人も多い。彼らは如何に生き延びたか?8年強の取材で明かされる“この国”の秘史。鉄道員、炭鉱夫、大工、運転手・・・・・・。敗戦後の南樺太で彼らは突然逮捕された。彼らや密航者は囚人としてラーゲリに連行され、苛酷な労働の刑期が明けてもソ連各地に強制移住させられる。更に組織も名簿も持たないため引揚げ事業の対象外となり、生き延びるためにソ連国籍を取得すると、日本政府は数百人にのぼるシベリア民間人抑留者を「自己意思残留者」として切り捨てた。ソ連崩壊後、彼らは発見される 。国がなくとも何者でなくとも生き抜いた男たちとその家族の、格闘と尊厳の軌跡。【目次】はじめに 荒野に四七年、名前の漢字だけは覚え続けたーー小関吉雄序章 もうひとつの抑留史 南樺太から囚人としてシベリアに抑留された民間人第一章 “幽霊”からの帰還 植木武廣第二章 “再会”という苦悩、女たちの抑留 木村鉄五郎第三章 母親は一三年間「戦時死亡宣告」を拒み続けた佐藤弘第四章 六六年を経て日露の家族がひとつになった日 結城三好第五章 一三歳の密航者、カザフスタンで「サムライ」となる三浦正雄第六章 奴隷のような日々を生き抜く伊藤實第七章 決死の脱走、KGBの監視下に置かれ続けた男 熊谷長谷雄第八章 受け入れなかった故国、死去二四年後の死亡届 圓子賢次終章 シベリア民間人抑留者群像おわりに シベリア民間人抑留者未帰還者一覧主要史料・論文・参考文献・映像一覧

本・雑誌・コミックの製品

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です